
「英語力ゼロなんだけど、フィリピン留学なんて無理じゃないの?」と思っていませんか?
結論から言うと、英語力ゼロでもフィリピン留学は十分可能です。
むしろ、英語初心者にとってフィリピンは世界でもっとも学びやすい環境のひとつ。この記事では、その理由と準備のポイントを徹底解説します。
なぜ英語力ゼロでもフィリピン留学ができるのか
フィリピンの語学学校はもともと「英語を一から学ぶ」ための場所として設計されています。日本人留学生のニーズをよく理解しているため、初心者向けのカリキュラムが非常に充実しています。
最大の特徴はマンツーマン授業の多さです。欧米の語学学校では10〜15人のクラス授業が主流ですが、フィリピンでは1日4〜8コマのうち多くが1対1のレッスン。
先生が自分のペースに合わせてくれるため、ゼロスタートでも置いてきぼりになりません。
また、フィリピン人講師はやさしく忍耐強いと評判です。
間違いを笑ったり、威圧的に訂正したりする文化はありません。
英語を話すことへの恐怖心がある方でも、安心して英語を勉強できますよ。
英語力ゼロから始める場合の注意点
学校選びが最重要
一口にフィリピン語学学校といっても、レベルは千差万別。英語力ゼロの方が選ぶべきポイントは次の3点です。
- ビギナークラスの有無を確認する:「ESLコース」「初心者向けプログラム」が明記されている学校を選びましょう。アルファベットから教えてもらえるところもあります。
- 日本人スタッフが常駐しているか:入学手続き・緊急時のサポートなど、いざという時日本語が通じると安心。
- マンツーマン授業の比率:1日のカリキュラムの中でマンツーマンが何コマあるかを事前に確認しましょう。多いほどマイペースに勉強できるので初心者には向いています。
滞在期間は最低4週間を目安に
英語力ゼロで渡航する場合、2週間では「慣れてきたな」と感じた頃に帰国することになりがちです。
最低でも4週間、英語学習の効果を実感するには2〜3ヶ月の中長期の滞在を検討しましょう。
語学習得には「慣れ」の時間が必要です。
最初の1〜2週間は英語を聞くだけで精一杯でも、3週間目から突然「聞き取れる!」という感覚が訪れることがよくあります。
この「ブレイクスルー」を体験するためにも、ある程度の期間が必要です。
渡航前にやっておくべき最低限の準備
「留学をしたら自然と英語が話せるようになるから、予習はしなくていいや。」
という考え方は危険です。まったく何も知らない状態で行くと、最初の1週間でつまづいてしまい、良いスタートダッシュを切れません。
最低限、次の準備をしておきましょう。
①アルファベットと発音記号に慣れる
YouTubeの発音動画を1日15分見るだけでも効果的。
②数字・曜日・挨拶フレーズを暗記する
「How much?」「Where is~?」「I don't understand.」など日常でよく使うフレーズを覚えておくと格段に生活しやすくなります。
③基礎的な単語、文法をおさらい
中学までに習った単語、文法である程度の英会話はできます。文法書と単語帳を1冊ずつおさらいしておきましょう。
よくある不安への回答
Q空港や街中でコミュニケーションが取れるか心配です
語学学校の多くは空港送迎サービスを提供しているため、到着直後に迷子になる心配はほぼありません。スマホの翻訳アプリを入れておけば万が一の場面でも画面を見せながら対応できます。
Q授業についていけるか不安です
入学時にほぼ必ずレベルチェックのテストがあり、その時点での英語レベルに合ったクラスに振り分けられます。
授業についていけないと感じたら、すぐに講師や、日本人スタッフに相談しましょう。
Q日本人が多すぎて英語を使わなくなりそう
日本人と一緒に行動してばかりで英語力がつかずに留学が終わってしまうというケースも...。
対策として「EOP」を実施しているスパルタ/セミスパルタ校を選ぶ、または意識的に他の留学生に英語で話しかける習慣をつけましょう。
まとめ:英語力ゼロはスタートラインの違いに過ぎない
フィリピン留学においては、英語力ゼロからのチャレンジでも大丈夫。
むしろ、伸び代がある分フィリピン留学を通して自分の英語力の高まりを実感しやすくなるので、非常におすすめです。
筆者も、簡単な自己紹介ができるくらいのレベルでフィリピンに3ヶ月留学し、帰国するまでには日常会話なら問題なく話せるレベルになりました。
大切なのは、英語力ゼロであることを正直に学校へ伝え、自分のレベルに合ったカリキュラムを組んでもらうこと。
そして、授業外の時間も外国人留学生と英語で話すなどで、積極的に英語に触れる意識を持つことが大切です。

