新卒から働き始めて約10年ほど。今の仕事は嫌いではないけど、ぼんやりと「このままでいいのか？」「英語を使う仕事に憧れているけど、何をしたら良いかわからない」など、自分の将来に不安を抱えている30代の方は多いのではないでしょうか。
実は、30代になってからでも「英語をやり直したい」「キャリアアップに活かせるスキルを身につけたい」と考え、海外留学を検討する人が増えています。
その中でも、 費用が安く、短期間でも成果が出やすい「フィリピン留学」 は、30代に特に人気です。
本記事では、30代でフィリピン留学をするメリット、注意点、費用相場、具体的なプランまで徹底解説します。
「フィリピン留学って学生とか若い人たちが行ってるイメージがあるけど、30代で行くのは遅い？」「仕事を辞めてから留学に行くべき？」と悩んでいる方にも最適なガイド になっています。
私たちWith us留学は、カウンセラー全員がフィリピン、オーストラリア留学を経験しています。あなたのご希望に合わせた学校や、留学プランをご提案いたします。カウンセリングは無料です！ぜひお気軽にご相談ください。
✔ この記事はこんな方にピッタリ
- 30代で英語力を上げたい社会人
- 海外転職・キャリアアップ、キャリアチェンジを考えている人
- 費用を抑えて短期留学をしたい人
- ブランクがあっても学べる環境を探している人
1. 30代にフィリピン留学が選ばれる3つの理由
① 費用が圧倒的に安い
フィリピンは マンツーマン授業が中心なのに料金が安い のが最大の魅力。
宿泊費・食費込みで1週間6〜9万円ほどから留学が可能です。
例えば、欧米留学の場合は月30〜50万円かかりますが、フィリピンなら 月15〜25万円で済む学校が多い ため、何かと出費が多くなる30代の留学にも最適です。
② 社会人でも成果が出やすい「マンツーマン授業」
日本人の英語学習者は、
・学習ブランク
・間違えたくない心理
・グループ授業だと発言しづらい
といった悩みを抱えやすいですが、フィリピンは 1日4〜6コマがマンツーマン授業 なので、グループレッスンが主体の英会話スクールなどと比べると英語を話す量（=アウトプット量）が圧倒的に増えます。
特に大人が英語を伸ばすためにはインプットも大切ですが、それ以上に膨大なアウトプットが重要になります。
マンツーマンレッスンがメインのフィリピン留学では、短期間でも英語力が伸びやすく30代にも大きなメリットがあります。
③ 社会人向けプログラムが豊富
近年は、
・ビジネス英語
・TOEIC・IELTS対策
・ワーケーション対応
など 30代〜40代の社会人をメインにした学校も増加中。
特に、エンジニアやデザイナー、Webライターなど場所を選ばない働き方ができる方であれば、フィリピン留学中でも仕事をすることができますので、ワーケーション留学も可能です。
語学学校のある地域によっては、ビジネスマン向けのカリキュラムが充実している語学学校の割合が高く、同世代の仲間とも出会いやすい環境が整っています。
2. 30代がフィリピン留学で得られるメリット
① キャリアアップ・転職に直結
ビジネスシーンでも通用する英語力をつければ、
・海外営業
・外資系企業
・海外駐在
など キャリアの幅が一気に広がるのが、すでに社会で実践を積んでいる30代の強み。
今の自分のスキルセットに加えて、英語が話せるようになると市場価値が高まります。
② 自己投資としての効果が大きい
30代の自己投資は、40代・50代の働き方にも直結します。
「今のキャリアに限界を感じている…」という人にこそ、留学は新しい視野を与えてくれます。
多くても数十万円程度の自己投資で、生涯使える資産を築くことができます。
③ 短期でも成果を実感しやすい
30代の人気プランは、
・1週間の短期留学
・2〜4週間の集中留学
・仕事を辞めずに行くワーケーション型
の3つです。
マンツーマン授業のため たった1週間でも「英語が自然と口から出るようになった」 という声が多くあります。
3. 30代フィリピン留学の費用相場
留学費用は学校・部屋タイプ・食事込みかなどで変動しますが、
一般的な相場は以下の通り。
| 期間 | 費用相場（授業料＋宿泊＋食費） |
|---|---|
| 1週間 | 6〜9万円 |
| 2週間 | 12〜17万円 |
| 1ヶ月 | 15〜25万円 |
| 3ヶ月 | 40〜70万円 |
航空券は時期によりますが 往復5〜10万円 が一般的です。
欧米留学の1/3以下で収まるため、挑戦しやすい点が人気の理由です。
4. 30代がフィリピン留学で注意すべきポイント
① 若い学生が多い学校は避ける
フィリピンには10代〜20代が多い語学学校もあるため、そういった若い雰囲気がある学校は避けたいところ。
マニラなど、都心部にある社会人比率が高い学校を選ぶことが重要 です。
With us留学では、あなたの年齢に合った語学学校をピックアップし、最適なご提案をいたします。
② 門限やルールの厳しさをチェック
フィリピンの語学学校は大きく、ノンスパルタ、セミスパルタ、スパルタ校に分けることができます。
中でも、スパルタ校は、
・平日は外出禁止
・授業後の自習強制
・単語、ミニテストの受講必須
などのルールがあり、30代の社会人には合わないことも。
自由度の高い「セミスパルタ・ノンスパルタ校」 を選ぶと快適に過ごせます。
ただし、自分を追い込んで英語学習をしたいという方には、ぜひチャレンジしていただきたいです。
③ 体調管理と生活環境に注意
30代は仕事の疲れが溜まっていたり、体力面や健康面が心配な人も多い年代ではないでしょうか。
加えて、慣れない海外生活なので、
・食事が合わない
・環境の変化で疲れが出る
ということもあります。
過度な詰め込みスケジュールは避けましょう。
5. 30代におすすめの留学プラン3選
① 1週間の短期集中マンツーマン留学
夏休みなど、仕事の長期休みなどに合わせて行ける人気プラン。
短期間でもマンツーマンで「アウトプット」が多いので効果が高いです。
セブ島では、1週間の留学プログラムを提供している語学学校が多いです。
② ビジネス英語特化コース（2〜4週間）
英語を仕事に活かしたい30代には最適。
・プレゼン
・ミーティング
・交渉の場で使える英語
など、シチュエーションや、希望に合わせたビジネスコースを提供している学校もあります。
ビジネス英語特化コースは、都心部であるマニラの語学学校で多く提供されています。
③ TOEIC・IELTSスコアアップ留学（1〜3ヶ月）
転職でアピールできるスコアを狙いたい人向け。
フィリピンはスコアアップ実績が高く、2ヶ月でTOEIC200点アップも珍しくありません。
各種英語検定は、試験対策やノウハウの蓄積がある老舗の学校がおすすめです。
6. 30代フィリピン留学を成功させるポイント
① 明確な目標を設定する
例：
「1週間で英語の基礎を取り戻す」
「1ヶ月でTOEIC700点を取得する」
「3ヶ月で英語で会議に参加できるようになる」
など、目標が明確であればあるほど、留学地域や学校選び・授業内容も自分に合った内容のものになります。
② 社会人比率が高い学校を選ぶ
社会人留学では、可能な限り年齢やステータスが同じ年代が多く留学する語学学校を選ぶのが肝心。
学生や若い世代と全く関わるな、というわけではありませんが、年代が異なると留学の目的やゴールなども異なるため、同世代と交流しやすくお互いに切磋琢磨できる環境の方が成果が出やすいです。
特に特定の地域や、学校には大学生など比較的若い世代が集まり安い場合もあります。また、7月、8月は大学生や高校生が多く留学に行く時期のため、可能であれば時期をずらすのも良いでしょう。
③ 無理しないスケジュールにする
30代は体調管理も重要。
授業数を詰め込みすぎず、復習や休息の時間を確保できるようにしましょう。
まとめ：30代のフィリピン留学は「最もコスパが良い自己投資」
30代こそ、キャリアの方向性を決める大事な時期でありながら、仕事と学習のバランスを取れる年代でもあります。
そんな中、 費用が安く、短期間でも成果が出るフィリピン留学 は、最も挑戦しやすい選択肢です。
「30代からの留学は遅い？」
思い立ったが吉日。人生で一番若い「今」、一歩踏み出すことで、キャリアも人生も大きく変わります。
